トリガーリストのないGTDは、あまりにも簡単に崩壊する

この記事の所要時間は約 4 分 です。

「GTDをやり直す」

GTDを成功させるか否かは、結局のところ、「収集」のプロセスにかかっていると思う。

ちょっとした懸案なども含めて、もれなく収集されることが、GTDの成功には不可欠であり、これができていると、日々のタスク管理のストレスはかなり軽減される。

逆に、この収集のプロセスの精度が低いと、そもそもGTDが機能しない……そのリストがすべてではないのではないか?他に忘れているタスクがあるのではないか?という疑心暗鬼にかかり、結局、レビューに時間をかけている割には、タスク管理のストレスから開放されない……という無限の螺旋の中に堕ちてしまう。

ストレスを感じないタスク管理を!という思いの元、何度かGTDにチャレンジし、その度に失敗してきたことで、これは「収集」ができていないからだ。あるいは、「収集」に負荷がかかるからだ……ということに気がついた。

収集に苦労する理由

「収集」のプロセスでは、頭の中身を、紙に全て書き出す……ということをする必要があり、この頭の中を総ざらい全て外に出す……という行為が、なかなか大変なのだ。人間の頭は、そんなに簡単にいろいろなことを思い出せるようにはできていない。

記憶の底から「気になること」を引き出す、そのためのきっかけとして、「トリガーリスト」を使い、この「収集」のプロセスの負荷を少しでも減らすことがGTDの手法として有効なことは、読んだことがあったのだが、正直、これを軽視していた。

トリガーリストについては、ITMediaがサンプルを公開していたこともあり、私も一時期はこれを使っていたのだが、なにしろ、このリストは長く、このリストを見直すだけでも時間がかかってしまう。

よくできたリストだとは思うのだけれども、自分用にアレンジしたリストを作ることができたら、更に効率の良い「収集」ができるのではないか、と思った。

オリジナルのトリガーリストを作るステップ

自分専用のトリガーリストを作り、それをブラッシュアップしながら、運用できるとよいのではないか、と思ったので、先ずは、以下のステップに則って、トリガーリストのバージョン1を作ってみた。

  1. 自分の生活や重視しているものが分かるように、マインドマップを書く
  2. それぞれのテーマについて、トリガーになるような質問を考える
  3. それをトリガーリストとして、持ち歩き、収集のステップに実際に使ってみる
  4. その際に、実際のトリガーとして有効だったものをカウントする
  5. 有効でない質問については、トリガーリストから「補欠トリガーリスト」に移す
  6. たまに「補欠トリガーリスト」も見直す

1から3までが、トリガーリストを作るステップであり、4から6までが、ブラッシュアップのステップである。

まとめ

自分なりに作ってみたトリガーリストをメモしておく。これが半年後にどう変わっているのか、後で振り返ってみたい。

  1. 口座は正しく管理できているか
  2. 家計は管理できているか
  3. 将来に向けて、準備しておきたいことはないか
  4. アウトプットしておきたいことはないか
  5. 実現したいアイデアは何か
  6. 取得しておきたい資格はないか
  7. 部内で重要なタスクはなにか
  8. やめたい習慣はなにか
  9. 新しく始めたいことはないか
  10. 行きたい場所はないか
  11. 連絡を取りたい人はいないか
  12. 欲しいものはないか
  13. 捨てるべきものはないか
  14. 生活の中で不便なことは何か
  15. 子どもにしてあげたいことはないか
  16. 子どもに取り組ませたいことはないか
  17. 家の中で片付けるべきことはないか

スポンサーリンク

フォローする