今週の積読(ギーク向け料理本から米入門まで)

この記事の所要時間は約 5 分 です。

もともとは、このブログでも、もう少し書評的な記事を定期的に書いていくつもりだった。

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部屋の積読本コーナーには、興味を持って買ったはいいが、なかなか読む時間が取れず、読めてない本が積まれている。せっかくなので、積まれている本を紹介してみたい。積読本コーナーを構成する素材を紹介する……所謂、積読素材のコーナーだ。

自分の嗜好に共感してくれる人がいると嬉しいな、という自己満足の記事でもある。

「その本に興味持ったんだったら、こっちの本はどう?」というお薦めがあったら、是非、ハッシュタグ「#積読素材」 で、教えていただきたい。

それでは、今週の積読素材をご紹介します。

Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ

Cooking for Geeks」は、主に技術書を出版しているコンピューターサイエンス系の出版社オライリーが出している唯一の料理本だ。説明していて、何を言っているのかが分からなくなるが、なぜ、コンピューター系の出版社で「料理本」の企画が通ったのか、本当に疑問だが、技術書のテイストで解説される料理のレシピには、興味を惹かれる。

反・進化論講座―空飛ぶスパゲッティ・モンスターの福音書

反・進化論講座」は、ギーク界隈の人なら聞いたことがあるかもしれない「空飛ぶスパゲティモンスター教」の原典だ。

カンザス州の学校教育において、進化論を教えるのであれば、インテリジェントデザイン論も教えるべき……という動きがあったときに、それを批判する目的で創始されたのが、「空飛ぶスパゲティモンスター教」であった。(インテリジェントデザイン論とは、人間よりも上位の存在が世界をデザインした……という理論)

IT業界で飯を食う者としては、これを読んでおいても良いかな、と思って、購入したわけだが、読んで得るものは、たぶん、ない。あるいは、ユーモア精神だけは鍛えられるかもしれないが。

トンパ文字―生きているもう1つの象形文字

トンパ文字」は、世界で唯一現存している象形文字であるところのトンパ文字を紹介する本である。中には、多くの実例が載っており、躍動するトンパ文字を眺めているだけでも愉しい。解説もきっちり読むつもりなので、積読を構成する一冊になっている。

図解 知識ゼロからのコメ入門

知識ゼロからのコメ入門」は、日本人なら誰でもが食べたことのある米の入門書だ。日々、口にするコメについて、基本的な知識だけでも持っておいた方がよいのではないか、という考えで、積読素材になっている。

ひみつの植物

ひみつの植物」は、好奇心が刺激される本だ。ピンクのたんぽぽ、脱皮する石ころそっくりの多肉植物、真っ赤なヒマワリ、子供が乗っても沈まないハスの葉。非常に多岐にわたり、珍しい植物が紹介されている。

著者の藤田雅矢氏は、過去に「日本ファンタジーノベル大賞優秀賞」を受賞したこともあるSF作家。この本は、フィクションではないですよね?と思わず聞きたくなる。

世界が恋した美人時計 大ヒットサービスが生まれたヒミツ

世界が恋した美人時計」は、あの有名な美人時計が如何にして生まれたかを紹介している本で、事業開発やサービス立上をしようという時には、何か学びがあるのではないか、と購入した。創業や事業立上げの逸話には、なにか人をワクワクさせるパワーがある。

おわりに

ここで紹介することで、自分に「読まねば!」というプレッシャーがかかるかとも思っていたのだけれど、案外そんなことはなかった。不思議だ。

「こっちの本はどう?」というお薦めがあったら、是非、ハッシュタグ「#積読素材」 で、教えていただきたい。今の積読を解消しつつ、新たな積読素材も集めて、よりよい読書生活を送りたい。