togglを用いた時間計測の結果と次のステップ

この記事の所要時間は約 5 分 です。

togglより生産的な活動に取り組みたいという思いで、GTDやフランクリンプランナーなど、いろいろ試行錯誤してきたわけだけれども、これが最適解!というところには、なかなか至らず、今日を迎えている。

2016年の新年を迎えた時に、自分の年齢を考慮しても、何事かの事を起こすのであれば、2016年~2018年の三年の間に形にしなければ、ダメだろう、と思ったものだが、それから、既に3ヶ月を経過してしまった。残り33ヶ月と思うと、焦りも感じる。

何か新たな目標を達成したい時には、具体的に行動を起こす必要があるわけで、時間が有限である以上は、何かを止めて、目標のための行動を開始する必要があるわけだ。

大前研一の言葉で、

人間が変わる方法は3つしかない。1つ目は時間配分を変えること。2つ目は住む場所を変えること。3つ目は付き合う人を変えること。どれかひとつだけ選ぶとしたら、時間配分を変えることが最も効果的。

というのがあるそうだけれども、まさにそういうことなのだろう。

時間配分を見直すには、現在、自分が何に時間を費やしているのかを知る必要があるわけで、このような経緯で、時間計測を始めてみることにした。

togglでの時間計測

時間計測をする上では、継続的に実施していくことになるので、計測のための負担が少ないことをまず重視した。その上で、計測結果が見やすいレポートになっていることが条件だと思った。

  1. スマホアプリでワンタッチでタイマー起動できる(負担の少なさ)
  2. 計測し忘れた場合でも、後からリストに時間を更新できる(負担の少なさ)
  3. 大分類、小分類など、計測した時間を分類できる(レポートでの見やすさ)

この3点を満たしているtogglというサービスを見つけたため、先ずは、このサービスに登録し、時間計測をしてみることとした。

togglは、企業での使用を想定しているのか、「クライアント」「プロジェクト」という概念があり、これを「大分類」「小分類」として使うことができる。どのような分類にすると、見やすいのか、という点が分からなかったため、大きく、時間を5つに分類して、それぞれ、色を割り振った。

  • 将来の糧になる時間:橙色(「7つの習慣」でいうところの「刃を研ぐ」時間)
  • 自分のビジネス活動:赤色(「収入の複線化」を目指す)
  • 給与所得を得るための時間:水色(裁量労働であるため、短い時間で成果を出したい)
  • 家族のための時間:緑色(これは役割としてきっちり果たすべきもの)
  • その他の時間:灰色(あまり生産的ではない意味の無い時間、通勤時間など)

計測して見えてきた傾向

3週間ほど、計測を続けてみた結果、いろいろと傾向が見えてきたので、これをまとめておきたい。

(水色)従業員としての勤務時間

裁量労働とはいえ、就業している限りでは、この時間の割合が多いのは当然。小分類の方で、何の活動をしている時間が多いのかを分類していたが、プロジェクトのカットオーバーと時期的に重なっていたため、そのプロジェクトに関わる時間が多かった。日々の業務改善に関わる時間を増やしたいが、あまり思ったように時間が費やせていなかったことが分かった。

(灰)平日の通勤時間

平日は、往復で4時間程度を通勤に費やしており、この時間は生産的な活動に充てられていない。せめて、読書に充てるなど「刃を研ぐ」活動ができるとよいと思い、取り組んでみたのだが、満員電車に乗ることが多かったため、読書の時間が1日平均1時間を越えることはなかった。リモートワークで働きたいという思いが強くなるような結果だった。

(赤)ブログの執筆やビジネスアイデアのブレストの時間

ブログ執筆やビジネスアイデアのブレストには、週に平均4時間くらいの時間を充てることができていたが、週に4時間と言うと、1日平均では40分程度ということになり、このくらいの時間でも、それなりにアウトプットができるのだ、ということが分かった。今後は、この時間を増やしていくことを目標としたい。(時間を増やすだけでなく、成果に結びつかなくては、あまり意味がないのだけれども)

次のステップとして

「大分類」「小分類」をより効果的なものに見直したい、という思いが強くなった。すなわち、以下のような感じである。
A.管理 時間管理、家計管理、書類整理など、日々の管理業務
B.事業 自分のビジネスとして、収入の複線化に繋がりそうな活動
C.刃を研ぐ 学びに繋がる時間や会食の時間など
フランクリンプランナーでいうところの「刃を研ぐ」活動
D.就業 給与所得を得るための業務時間
E.家庭 家事や子どもの教育、子どもの将棋の付添いなど
家庭での自分の役割を果たすための時間
F.必要 通院や散歩、食事など、健康のために必要と思われる時間
G.趣味 ジャズや映画など、趣味に関する時間
H.浪費 通勤など、無駄だと思われる時間はここに分類
Z.睡眠 ここは減らせない
それぞれについての考え方は、以下のような感じ。
  • A,B,Cは増やしていきたい
  • Dは現状維持する(裁量労働のため、ここが増えると時給が下がる)
  • Eは果たすべき大事な役割なので、これも維持する
  • F,Gも減りすぎるとよくない
  • Hは、減らしていきたい

しばらく、これで、モニタリングしてみたい。