Windows7などでWeb表示が勝手に拡大縮小される理由と対策

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Windows7以降で、ジェスチャーコントロール付きタッチパッドを使用しているときに起こりやすい誤操作のようなので、対応策も含めて、メモ代わりに残しておく。

みなさんは、突然、PC画面のWeb表示にて拡大率が変わってしまう……という事象に遭遇したことはないだろうか?私の場合は、ごく稀にそのような事象に遭遇し、これがPCの使い勝手を下げていると感じていたため、その原因と対策をWebで調べていた。

Web上で検索した結果、候補となった「原因らしきもの」

「マウスホイールの誤操作」という理由が検索結果には多かった……が、あいにく、私はタッチパッド派であり、マウスホイールのようなものは使っていない。

更に調べていくと、「Shiftキー5回押しによる固定キー機能」が有効になっているのではないか?これにより、「Ctrlキーが押下されている状態」と認識され、(Ctrlキー押下状態での)マウス操作により、Web表示サイズが変わる……ということもあるようなのだが、試しにCtrlキーを押下した状態でタッチパッドをぐりぐりと弄ってみても、Web表示サイズが拡大縮小する現象は再現されなかった。

元から断ってしまえ!という発想になったが……

メインブラウザはGoogleChromeなのだが、そもそもの話、ブラウザの設定で、Web拡大縮小の機能を無効にしてしまえ!という発想にもなったのだが、最新バージョンのChromeには、機能そのものを元から無効にするという方法はなさそうな感じであった。

根本的な話として、Web表示の縮尺を調整したい時に、これができないというのは、それはそれでストレスになるような気もした。問題は、「意図せずして」表示サイズが拡大縮小されることであり、「意図した場合には」表示サイズを調整したいのである。当たり前なことを忘れていた。

暫定対処としての「Ctrl+0」というショートカット

表示サイズの拡大には、[Ctrl]キー+[+(プラス)]キーというショートカットがあり、縮小には、[Ctrl]キー+[-(マイナス)]キーが使える。

では?……という訳で、表示サイズを100%に戻すショートカットキーを調べた。Chromeでは、[Ctrl]キー+[0(ゼロ)]キーが割り当てられているようだ。(IEも対応してそうなので、このキーを割り当てているブラウザは多そうな感じだ)

犯人は「つまみズーム」

ここまで時系列で書いてきたが、このエントリーの冒頭で、「ジェスチャーコントロール付きタッチパッド」と書いているので、推理小説であれば、登場人物紹介に「犯人です」と書かれているようなものだ。まあ、倒叙法的なアプローチということで……。

結論を書くと、「ジェスチャーコントロール付きタッチパッド」の「つまみズーム」という機能が悪戯していたようだ。意図せずに指がタッチパッドに触れ、稀に「つまみズーム」のような入力をしてしまうことがあったようだ。

指の動きで文字や画像を拡大/縮小する方法<ジェスチャーコントロール付きタッチパッド>

この機能は、マウスのプロパティから有効無効の切替ができる……ということで、意図しないWeb表示サイズの変更にストレスを感じていた私は、迷わず、設定を変更した。(ただし、前述のショートカットの存在を知ってからは、即座に元の表示サイズに戻せるようになっていたため、以前ほどのストレスを感じなくなっていたことは明言しておく。つまみズームが有効に使えるかも……と思うことがあれば、再び、この設定を有効にすることもあるかもしれない)