こんな本があったのか!世界でたぶん唯一の「醤油鯛」の図鑑

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「こんな本が出版されているのか!」という驚きで、思わず、Amazonでポチリと購入してしまった一品(逸品)。

「醤油鯛」と聞いて、それが何かお分かりになるだろうか。(ちなみに私は見当もつかなかった)

駅や街の売店で弁当を買ったときに付いてくる魚の形をした醤油入れのことである。主に鯛の形をしていることが多いため、この本ではそう呼んでいるとのこと。

おそらく多くの人が目に留めず、弁当を食べ終わると同時にゴミ箱に捨ててしまっていたであろう「醤油鯛」に着目し、それを科と属に分類し、図鑑にしてしまったのが本書である。

そんなものを出版して、いったい誰が得をするのだろう!?という疑問がふつふつと湧いてくるとともに、そのマニアックな世界観に触れてみたいという好奇心が刺激され、好事家ならずとも、思わず手に取ってしまう1冊ではなかろうか。

以下、Amazonの内容紹介からの引用。

内容紹介

コレクション歴約25年、企画から出版まで3年! 駅弁で見かける魚の形の醤油入れ。正式名称は「魚型たれびん」ですが、本書ではこれに「醤油鯛」と名づけました。よく見るとひれや尾や目の感じが違うものがある! そこに注目した著者が、醤油鯛を6科21属76種に分類し、図鑑のように仕上げたのが本書です。「ダーウィンの目から」をモットーに創造主(様々な制作会社)の意図を探ります。

内容(「BOOK」データベースより)

収集歴約25年の昆虫学者が分類した醤油鯛6科21属76種を収録。

収集家の集めるモノの価値は一般の方には理解してもらえないことが多いと思うが、執念を持って集め続けることで、どこかで限界を超えると、ある種の感動が生まれるようである。

私の通っていた高校には、当時、珍しい缶ジュースの空き缶を集める同好会(「謎のジュース研究会」という名称だったかと思う)があったが、普段はゴミとしか思えない空き缶も、数と種類が集まるとなんとも立派なコレクションに見えたのだから不思議だ。

おそらく、この本を出した出版社も、76種も集められた醤油入れに感動を覚え、この企画を進めたに違いない。

ちなみに、タイトルを「醤油鯛」としながらも、鮎の形状をした「醤油鮎」ともいうべき「醤油鯛」も紹介されている。