日々の行動や気づきの記録をメモを残すように書いていく……ということを継続してきた結果、書いている本人にも把握できないくらい雑多なテーマが集まってしまった。
本人も戸惑うくらいなので、これでは、訪問してくれた皆さんも混乱するのではなかろうか。
というわけで、テーマ別に「43memoの歩き方」として、過去の記事をまとめてみたい。
書物愛好家ブログとして
積読している本が多量にあるので、そちらについては、カテゴリ「積読素材」の記事を。
読む時間がないにもかかわらず、所有欲の方が勝り、購入に至ったのは、その本が、かなり魅力的なものだったからであり、ここには、ちょっと変わった、それでいて、なにか惹きつけられる、そんな本が揃っている。

また、収集した本が部屋のスペースを圧迫し、本を捨てなければいけない……という皆様には、「どうしても本が捨てられない人のための本を整理するプロセス」をお勧めする。本棚を増やすことで、スペースの問題を解決可能な方には、「愛書家の要求に耐えうる本棚の現実的な解」「『本棚にもルールがある』で成毛眞が提唱する本棚の形」という記事も書いているので、お好みでそちらもどうぞ。
理想の本棚を紹介したくて、勢いあまって、家具のECサイトを立ち上げてしまった顛末については、「家具屋創業期」と題した一連のエントリにまとめてある(ただし、未完)
書評関係
世の愛書家に習って、書評のような記事も書いているので、そちらも紹介したい。
当ブログ経由で実際に本が購入されたものを中心に、人気のものを一覧化してみると、以下のような感じだ。記事を見た人が購入に至ったということは、うまく魅力を伝えることができたということだろう。(なお、複数巻購入されたものは、すべての購入冊数をカウントしている)
圧倒的1位は「ひらけ駒!」将棋をテーマにした母子マンガなのだが、ほのぼのする中に、熱いドラマもあるので、そこを、このレビュー記事から感じてもらえると嬉しい。

2位は、2016年9月に書いた記事であるにも関わらず、あっという間に売れていた「星屑ニーナ」だ。レビュー記事を書くまでに3ヶ月くらいを要した。どうやったら、この魅力が伝わるかな……と悩んでいたのが、時間がかかった理由。この多幸感溢れる世界は、なんとしても、多くの人に知ってほしい。全4巻と短いので、今すぐにでも手にとって欲しい。

3位には、同率で「アウトライン・プロセッシング入門」「佐藤可士和の超整理術」「或るアホウの一生」「盤上の詰みと罰」などが並ぶ。
他に売れていた本としては、「ひきだしにテラリウム」「九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子」「竜の学校は山の上」「しおんの王」「ダチョウ力」「ビジネスの成功はデザインだ」「三葉虫の謎―「進化の目撃者」の驚くべき生態」「本棚にもルールがある」「気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」「清く正しい本棚の作り方」「絶滅哺乳類図鑑」など。
この中には、書評じゃない記事も含まれているが、まあ、広義の意味で、本を紹介しているという意味では……その記事を読んで、購入してくれたのだ、と思おう。
将棋アプリ制作ブログとして
これは、もう、カテゴライズしているので、そちらを参照して欲しい。
「将棋UI実装への道」と題して、Androidアプリ制作の中のアレコレを書き連ねているが、あまり纏まっていない中で、とにかく前に進んでみた臨場感をお楽しみいただきたい。

今後は、「将棋UI実装の先」と題して、これをどう発展させていくかを記事にしてみたい。
できあがったアプリは、こちら。(これも鋭意改善中です)
GTD実践者ブログとして
タスク管理については、日々、試行錯誤しているわけであるが、GTDの原典に立ち戻り、「GTD再入門」という一連の記事を書いている。

GTDに悩んでいる方の一助になれば……という想いもあるが、実際のところは、「自分自身のために整理した」という面も或る。
その分、重要なポイントと思われる部分は、しっかりとまとめているつもりだ。他のサイトではあまり触れられていないが、GTDのエッセンスにあたると思われる部分も極力まとめた。(但し、これも未完)
まとめ
上記のようなテーマが多かっただけで、その場その場で思いついたことを書き連ねて、ここまで来た。今後もそのスタンスを大きく変える予定はないのだけれど、もしかしたら、一部の記事を切り出して、テーマ特化型のブログを立ち上げるかもしれない。
コメント