まとめ『気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ』

この記事の所要時間は約 3 分 です。

『デスク周りの整理術』としてベストセラーになった本で、著者のリズ・ダベンポートは、他にも同テーマの本を書いているだけではなく、整理術のカウンセリング会社を主宰しているとのこと。

本の内容について

気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ (ソフトバンク文庫NF)

本の内容は、1章が机周りの整理について。2章になるとスケジュール管理の話が出てくる。以降は、この2つの話を関連させながら、これを実行するために必要なノウハウが書かれている。例えば、優先順位の付け方、書類の製理方法など。

机周りの整理については、保存してあるものの95%は不要という理屈と、整理する際には、まずは取り出して、一時保管用の箱に入れる。分類不能なモノについては、「保留ファイル」に入れるなど。ここは、他の類書と共通の部分が多い。

スケジュール管理については、優先順位の付け方や1日のタスク管理の方法など、これはフランクリンプランナーと似た手法だ。

主張される整理のポイント

まとめると、以下がホイントか。

整理術

  1. 古いものの95%は捨てる
  2. 分類できないものは「保留ファイル」にファイリング
  3. ファイリングするときは、そのファイルの用途をメモしてから入れる
  4. よく使うものは手に届く位置に置く
  5. インボックスは毎日一度は空にする

スケジュール管理

  1. 手帳は、1日分で見開き一ページ
  2. 優先順位は、大きくABCで分類した後に、Aの中で1から順に順位を振る。BとCも同じ。
  3. 優先順位の判断には、優先基準が何かを明確にしておく必要がある。例えば、「金」「昇進」「顧客サービスの向上」など
  4. 1日の終わりに、その日のToDoの状況を確認し、終わったものは消し、終わってないものも、リスケジュールした後で、やはり消す。
  5. 5回先送りされた用件は、おそらくその先も永遠にやらない
  6. 1日の終わりに全てのリストを線で消すのが重要。

まとめ

ざっと、気になった部分だけ、抽出してみたのだけれど、『整理』というのは、『モノ』の話だけでなく、『時間』という観点でも考えないと、結局のところ、『生活』が『整理』された状態にならない……ということなのだろうな、と思った。

この本に限らず、『モノ』と『時間』を並べて扱っている本が多いのは、そういうことなのだろう。

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