WorkFlowyでのGTDが破綻しそうになった理由とそれに対する考察

この記事の所要時間は約 3 分 です。

あくまで、試行錯誤の過程なので、これを読んでくださる方の参考になるかどうかは分からない。どちらかというと、参考になるような方法があれば、ご教授いただきたい……というところである。

GTDはタスク実行管理の仕組みではない

「GTDをやり直す」

GTDを試してみても、ついつい形骸化してしまい勝ちなのは、GTDの本質を見誤っているからだと思う。自省をこめて、ここで改めて整理しておきたい。

その本質は、様々なもやもやとした「気になる事」を見える化して、頭の中をすっきりと整理する……ということであり、GTDを導入したからといって、タスクの実行を推進する仕組みにはならない。ここを勘違いして、なかなか、やるべきことが進まない……ということが起きていたし、現在進行形で苦悩している。

やるべきと決めたことは、GTDのリストから外に出し、スケジュール化しておく……少なくとも15分以上かかりそうなタスクは、全て時間を確保して実行しよう!というのが、今のところ、考えている成功のコツだ。つまり、Googleカレンダーか手帳に、その予定を確保して、その通りに行動する……という基本に帰るのがよいのではないか、ということ。

GTDは、あくまで、やることとやらないことを明確にするためのただのリストであり、実行管理をする仕組みは別に必要なのではないか、というのが、今、思っていることだ。

で、この実行プロセスが伴わないと、GTD自体が形骸化するので、週次レビューも無意味に思えて億劫になってしまう。これは、既に、GTD崩壊段階だ……。

GTDは、マインドマップではない

以前、「Workflowyを用いたGTDの手順を補足する」というエントリでは、

「7つの習慣」で言うところの「役割」毎にノードを作り、その中に把握できたタスクを入れていくと良い感じである。あるいは、タスクの分類のような箱を用意するのでも良いかもしれない。このあたりは、好みだろうが、マインドマップ的にノードを追加していく中で、かなり効率的な「把握」ができるはずだ。

Workflowyを用いたGTDの手順を補足する」より

と書いたが、GTDの性質を考えると、大事なのは「リスト」であり、マインドマップ的に広げていくと、その後のプロセスで処理していく上で、全体感が見えにくくなるのがネックになることが分かってきた。

Workflowyを用いたGTDの手順を補足する
WorkflowyでのGTD……始めてみて、かなりうまく行きそうな予感がしているので、具体的にどのようにやっているのか、補足してみた...

その後、改善したWorkFlowyのGTDトピックは、こうだ。

gtd_workflowy20160518

GTDの高度別の視野を導入してみたわけだが、これは、まだ、試行中なので、効果の程は分からない。

ただ、各トピックの下には、できるだけフラットに、トピックを並べるようにしており、こうすることで、「やるべきことの全体感」が理解し易くなるというメリットは感じている。

まとめ

下記の2点がポイントだと思っている。

  • GTDは実行管理の仕組みではない
  • GTDはリスト構造であることに意味がある

これは、GTDを始めた頃には、意識していたことだったのだけれど、新しいツールを見つけた!という喜びで、WorkFlowyにいろいろなものを詰め込もうとしすぎたかもしれない。

あくまで、ツールは何かを便利にするものだ。

「ツールに溺れてはいけない」という反省をしつつ、試行錯誤を続けたいと思う。